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東京医大スキー部卒業生からのメッセージ

粕谷 和彦(昭和62年卒) 
現在

現在

学生時代

学生時代

手術の様子

手術の様子

東京医科大学 消化器外科・小児外科学分野 准教授

第59次 南極観測隊勤務

 

(自己紹介)

55才になった今もスキ―をやっています。体を作り、昨季の関東大会(志賀)では学生諸子とチームを組んでクロカンB戦(4km)に出場しました。体を作ったのは第59次南極観測隊に参加し、シール(板の底面に貼り付けるテープ状の滑り止め)のスキーで最新雪上車と競争するためです。スキー部に入っていてよかった(写真左)。

野沢温泉、なぜかモノクロ。ノル合宿です(私△と一年後輩の入沢↑)。何年前だったかは忘れましたが、写っている学生から判断して下さい。撮ったのは確か諸星さんだったような……。スキー部は卒後、何年たっても合宿に参加できます(写真中央)。

東医の手術室です。1年前(H28)、スキーで転倒して怪我を負いました(私の右腕△)。手術ではずっと後輩の依藤さん(↑)が助手を務めてくれました。スキー部は何年後輩でも繋がっています。

入部を待っています(写真右)。

大石 毅(平成5年卒) スキー部監督、OB会会計主務
現在

現在

学生時代

学生時代

次の世代に受け継ぐ

次の世代に受け継ぐ

圭友会 小原病院 診療部長兼副院長

東京医科大学 臨床准教授

 

自己紹介

東京医科大学在学中は、スキー部を児童研究会を肩部していました。部活動で忙しい毎日でしたが、今思えばあっという間の6年間でした。大会では結構活躍できたと思います。関東医科学生では優勝5回、MVP3回、東日本でも3度入賞できたのは今でも自分の誇りでもあります。でも、この成績を支えてくれたのは同期や先輩後輩であり、今でも感謝しています。だから、後輩である学生にもできる限り支援していきたいと考えています。

医局の先輩後輩であったり、関連病院におられる先生に患者さんを診ていただいたりと、今でもスキー部のOB先生には、公私ともに大変お世話になっています。他大学のスキー部の同期とは今でも公私ともにおつきあいさせてもらっています。スキー部の「絆」の強さを実感しています。

 

後輩たちへ

学生時代はとても短いです。この間にどれだけ濃い時間を過ごせるかで、医師として一社会人としての素養が変わります。決して大会で好成績を残せなくても、一生懸命に走った、走り切ったことが一生の自信になります。

星野 澄人(平成5年卒) 
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IMG_0879.JPG

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島田台病院 副院長
東京医科大学 消化器・小児外科学分野
兼任准教授

 私が入学した時代、世の中は空前のスキーブームでした。今のようにスノーボードをやる若者は居らず、大学生の冬のスポーツといえばほとんどの学生がスキーを選ぶ時代でもありました。時代の流行に従ったわけではありませんが、以前から競技スキーをやって見たかったこともあり勧誘期間の終了を待たずにスキー部に入部していました。ボーゲンしか出来なかった私でしたが、先輩、そして同期の仲間たちにも助けられながら、身体作り、技術的向上、メンタル面に至るまでまさに絆で結ばれた仲間たちと切磋琢磨していきました。私の同期の仲間達はセンスと技術力に長けているもの揃いで、大会で表彰台の上がっている猛者ばかりで、成績を残していないのは私だけでした。私たち同期の目標は、いつの間にか、同期全員が大会でポイントをおさめるという事になっていき、仲間達に後押しをされ競技スキー最終年に、私もアルペン回転競技でポイントを取ることができました。このエピソードは一例ですが、スキー部の絆、団結を感じた一面で今でも良い思い出になっています。
 社会に出てからでもこの絆は変わらず、自身の専門以外の領域で困った時に真っ先に相談をしたり助けてくれるのはスキー部の先輩、後輩です。無理なお願いも快く受けてくれるのはやはり同じクラブのOBという絆を感じます。学生時代の繋がりで終わらず、一生の宝を得たと感じており、スキー部OBであることを非常に誇らしく思っています
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