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東京医科大学スキー部とは

 

創部50年を超える歴史があり、230名超の卒業生がおります。

卒業生の多くが医学界の第一線で活躍していますし、他大学の卒業生同士の交流も盛んに行われています。

 

【学生時代の運動習慣はとても大切です】

40歳代の時点で運動をする習慣をもたず、体力が低下していると、60歳を過ぎてから脳の容積が減少し、認知機能も低下しやすい

(American Heart Association EPI/Lifestyle 2015 meeting., Nicole L. Spartano, PhD, Boston University School of Medicine (BUSM).)

☞ 故に、学生時代にスキー部で健康な体を作ることは、一生の財産になります。

Q: 大会には出場するのですか?

A: 東日本の大学医学部のほとんどにスキー部があり、東日本の大会(東医体)や旧設の7私大医学部の関東大会、オール関東大会と主要3大会に出場しています

Q: どんな種目があるのですか?

A: 医学部の大会では、アルペンスキー、クロスカントリースキーが種目となっています。

ジャンプやフリースタイルは医学部の大会にはありませんが、希望する場合は支援します。

Q: お金がかかるのではないですか?

A: どのスポーツでも、お金をかける人はいますが、多くの部員は、用具を先輩から受け継ぐなどしてやりくりをしています。合宿は良心的な定宿を使うなどして負担を少なくするようにしています。OB会も多方面から援助していきます

Q: 雪のない季節は何をしているの?

A: 体力つくりのため、ジムやキャンパス内で体力トレーニングをおこなっています。

ローラースキーによるトレーニングも行っています。

Q: スキーは初心者ですが大丈夫ですか?

A: 実は部員の多くは初心者でした(笑)。

コーチがいるので、初心者でもまったく問題ありません。卒業までに上級者になれます(笑)

特異な種目に絞って頂点を目指すのもいいでしょう

Q: 大会には出なくてはなりませんか?

A: 大会に出ることは大きな目標ですが、必ずしも全員がすべての大会に出場する義務はありません。でも、大会の素晴らしさは是非味わってもらいたいです。

Q: 怪我が心配です

A: 部員は怪我をしにくいように日々のトレーニングをしています。また競技スキーはきちんと整備された環境で安全に配慮して行われます。さらに現在は怪我防止のプロテクターやヘルメットを装着して滑走しますので、一般のスキーヤーよりもはるかに安全です。

Q: 学業がおろそかになるのが心配です

A: スキー部は学業もおろそかにはしません。

部活が勉強に影響するようなことはしていません。大会も試験が終わってからなので、心配ないです。

Q: 兼部はできますか?

A: もちろん問題ありません。

Q: 卒業後のつながりとは具体的にどのようなことがあるのですか?

A: スキー部出身者は卒業後も交流を保っています。年1回開催のOB会には、遠方からも40名以上の卒業生が集まります。ここまで卒業生に愛されている部活は他にはないと自負しています。OB会員も全国に250名以上おり、卒業後も医局や病院内で、また学会などで一緒になることもしばしばです。そして、困ったときには、みな助け合っています。大会期間中は他大学も一所に集まっていることから、他大学の友人も多くできます。同じ目標でしのぎを削った仲間は、一生の友人でもあります。

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